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<前書き>
僕が打楽器の魅力に初めて取り付かれたのは小学校3年生の時だったと思います。小さい頃から通っていたヤマハの音楽教室のレッスン部屋の片隅にあったドラムセットを見ていたあの頃…。 その教室にはドラムのクラスもあったのですが、あいにく親の許しをもらうことも出来ずドラムを習わせてもらうことは出来ませんでした。それから約6年の歳月が過ぎ、高校に入学して吹奏楽部の打楽器を担当することになってから、私の打楽器人生は始まっていったのです。 さて、打楽器の魅力と言っても様々です。そんなところを徒然書いてみたいと思います。 ==================================== <叩くこと> 叩くという動作は人間の生活の中で非常に密接だと思います。 数ある楽器の奏法の中でも、一番人間の自然な動作に近いといっても過言ではありません。 基本的に誰でも音が出すことが出来ます。そういった取っ付き易さも魅力でありますが、 しかし自分にしか出せない音が打楽器の世界にはあるのです。これは魅力です。 <無数にある楽器> 僕の打楽器をやるきっかけになった理由の一つ。たくさんあって飽きなそう。 実際体験してみて思ったことは、こんなにやらなきゃいけないんだ…でしたが… 世界には無数の打楽器が存在します、数には表わすことができないでしょう。 楽器を演奏するだけでなく、<収集することも楽しみ>の一つと言えるのではないでしょうか。 実際僕も、今まで少しづつ楽器を増やしていて今では結構な数になってきました。 民芸品店に行って、雑貨屋に行って、川原で石を拾って、キッチンでフライパンを叩いて… 母にしかられる そう!手を叩けば、もうそれは打楽器です! <流れるような動き> 僕自身がとても魅力に思っている大きな要素です。 そして多くの人が魅力に思う要素だとも思います。 ドラマーでは、バディー・リッチ、デイヴ・ウェックル、スティーヴ・スミス、ジョジョ・メイヤーetc... 自分が好きな人ばっかり挙げてる…ヾ(´ε`*)ゝ 上記のドラマーの様に四肢が全く違った動きをして、音を紡ぐ様に滑らかに動く体。 あるいは、マーチングのドラムラインの様に何人ものドラマーが動きを揃えて音符のみならずパフォーマンスがあったり、オーケストラでのティンパニ奏者や、和太鼓奏者のあの魂のこもった存在感のある動きなど。 決して速さだけが動きの魅力ではありません。 <一発の威力> これは、プレイをしていてつねづね思うのですが、 打楽器は一発叩いただけで曲を最高のものにも最低ものにもしてしまう!そう思っています。 前の音楽の動きや、バンドの息づかい、曲の盛り上がり… それらいろんな要素が欲している一発を、最高潮で「!!!」っと決めてやるのです。 また、一発叩いただけでテンポが決まる。そうも思っています。 気持ちいいところで「ドンッ」とくれば、ビートは流れていくのです。 そういうのグルーヴって言い方するのは間違いなのかな??? さてさて、第一回としてはこのくらいにしてみたいと思います。 まだまだ未熟ではありますが、こんな調子で好き勝手書いていきたいと思っています。 ぜひ、コメントもお寄せくださいませ。よろしくお願いいたします。 ハシモトジュンペイ
by feverdrum
| 2006-09-30 01:41
| 打楽器全般
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